2006年度上智大学シラバス

2006/02/22更新
◆日本語上級ⅠA - (前)
相ヶ瀬 千草
○講義概要
大学における学習および研究に必要な日本語能力の養成をはかる。具体的には、日本語表記法の基本をふまえ、レポート・論文が書けること、明快な発音によって口頭表現が行えることを目標とする。なお、上級IAは開講される週3コマの授業のうち2コマを選択し、履修することによって単位が与えられる。
○評価方法
出席状況・授業参画・リアクションペーパー・小テスト・期末試験を総合的に評価する。
○テキスト
ピロッタ丸山淳 長田紀子 清水澤子 等々力櫻子 吉田直美『留学生のための大学の授業へのパスポート』 凡人社 1996年
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1はじめに・授業のすすめかた・受講の注意点
「黒板の字」を読む/あいさつする
2資料や図表を理解する/あいさつする
3メモをとる/あいさつする
4ノートをとる/質問する
5ノートをとる/質問する
6ノートを文にまとめる/依頼する
7ノートを文にまとめる/依頼する
8レジュメを作って発表する/依頼する
9レジュメを作って発表する/お礼を言う
10試験問題を理解する/お礼を言う
11文献資料を集める/手紙を書く
12掲示をよむ/手紙を書く
13まとめ・期末考査

  

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