2006年度上智大学シラバス

2006/02/27更新
◆マス・コミュニケーション論Ⅰ - (前)
鈴木 雄雅
○科目サブタイトル
マス・コミュニケーションを考える
○講義概要
現代社会におけるマス・コミュニケーション、マス・メディアの影響や役割を考えるにあたり,基礎的な理論や研究、歴史、領域を理解することを目的として、コミュニケーション、マス・コミュニケーションに関する基礎的な講義を行う。受講者のメディアへの主体的・積極的な接触と批判の精神を養うためにも、メディアに対する「読み方」の基礎を修得する。
【注】履修希望者が80名を超えた場合抽選となります。第1回講義に欠席の場合、抽選が通っていても履修は認められません。
○評価方法
出席状況(20%)、授業参画(10%)、リアクションペーパー(20%)、前期学期末試験(定期試験期間中)(50%)
上記の基準で総合的に判定する。アサイメントなどの未提出、欠席3分の1以上の場合、単位取得は難しい。
○テキスト
春原昭彦・武市英雄(編)『ゼミナール 日本のマス・メディア【第2版】』 日本評論社、 2004
○参考書
清水英夫ほか『マス・コミュニケーション概論』学陽書房 1997
○必要な外国語
英語
○他学部・他学科生の受講

○ホームページURL
http://pweb.sophia.ac.jp/~s-yuga/gakubu/MCindex06.html
○授業計画
1ほぼテキストの1~3章に準じる。
24月 オリエンテーション コミュニケーション,マス・コミュニケーションとは何か
35月 マス・コミュニケーションの研究  マス・コミュニケーションとジャーナリズム
46月 現代のマス・コミュニケーション  ジャーナリズム史,報道の現状と課題
57月 まとめ 試験

  

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