2006/02/22更新
○講義概要 |
西洋美術史をこれから学ぶために、まず美術史とは何かを論じて共通の理解とする。その上でBC6世紀の古代ギリシアから18世紀のフランスまで、スライドによる鑑賞を通じて歴史的に作品をたどっていく。講義は時代様式の解説を主に、作品の主題内容にも及ぶ。美術展の鑑賞も重要なので、見学レポートを課する場合もある。後期の西洋美術史Ⅱを引き続き受講することを望む。
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○評価方法 |
レポート(10%)、前期学期末試験(定期試験期間中)(90%)
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○参考書 |
高階秀爾『カラー版 西洋美術史』美術出版社 高階秀爾、三浦篤『西洋美術史ハンドブック』新書館
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○授業計画 |
1 | オリエンテーション:西洋美術史とは? |
2 | 美術史の歴史とアプローチの方法 |
3 | 美術史をめぐるシステムと変貌する美術史 |
4 | 古代ギリシア美術 |
5 | 古代ローマ美術 |
6 | 中世美術 |
7 | 中世末期美術 |
8 | ルネサンス美術1 イタリア15世紀 |
9 | ルネサンス美術2 イタリア16世紀 |
10 | ルネサンス美術3 フランス、フランドル他 |
11 | バロック美術 |
12 | ロココから新古典主義美術 |
13 | まとめ、復習 |
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