2006年度上智大学シラバス

2006/01/17更新
◆文章構成法Ⅳ - (後)
服部 隆
○講義概要
この講義では、大学で要求される基礎的文章能力を身に付けるとともに、日本語表現に関連する諸知識を学んでいく。具体的には、文章を書く際の手順を1つ1つ解説するとともに、実際に作文を4回書いてもらい、添削を通じて個々の学生の文章力の向上を図りたい。また、レポートでは小説を1編選び、作品研究を行ってもらう。
○評価方法
課題作文(4回)、期末レポート、出席の3点から評価する。課された作文・レポートは必ず提出すること。
○テキスト
森岡健二監修『新版 文章構成法』東海大学出版会
○参考書
授業時に適宜紹介する。
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1はじめに
2文章を書く手順
3国語辞典の話【課題作文提出】
4主題の選択
5文・ことば・表記(1)
6材料の収集と選択【意見文提出】
7文・ことば・表記(2)
8材料の配列
9アウトラインの作り方【説明文提出】
10期末レポートについて
11日本語の文体【報告文提出】
12段落とトピック・センテンス
13まとめ【期末レポート提出】

  

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