2006年度上智大学シラバス

2006/02/21更新
◆キリスト教の霊性Ⅰ - (後)
片山 はるひ
○講義概要
「霊性」を広く「キリストの福音を受容したキリスト者の生き方」と捉え,様々な歴史的・文化的背景においての具体的な事例を分析・研究することにより,「現代におけるキリスト者の生き方」について考察を深めることを目的とする。聖書を中心に考察をすすめ,キリスト教の基礎的な知識も学べるように配慮する。定員100名
○評価方法
出席状況(20%)、授業参画(10%)、リアクションペーパー(20%)、レポート(50%)
出席,リアクションペーパー,レポートの総合評価
○テキスト
『聖書』
○参考書
授業中に適宜紹介する。
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1霊性とは何か?:イントロダクション
 永井隆の生き方から
2霊性とは何か?:歴史的背景と現代的意義
3聖書について 1
4聖書について 2
5旧約時代の霊性 1:アブラハム
6旧約時代の霊性 2:モーセ
7新約時代の霊性:イエスの生涯 1
8新約時代の霊性:イエスの生涯 2
9新約時代の霊性:イエスの教え 1
10新約時代の霊性:イエスの教え 2
11新約時代の霊性:マリアの霊性
12現代社会における霊性 1 聖人の霊性
13現代社会における霊性 2

  

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