2006年度上智大学シラバス

2006/02/06更新
◆哲学思想史Ⅰ - (前)
HAIDAR Juan
○講義概要
諸問題を取り扱いながら哲学の歴史を勉強する。前期では自由の問題と善と悪の問題を取り扱う。
○評価方法
出席状況(30%)、授業参画(20%)、リアクションペーパー(20%)、レポート(30%)
○テキスト
開講時に指示する。
○参考書
T.Z.ラビン『プラトンからヒュームまで(上),ヘーゲルからサルトルまで(下)』理想社
ディアーネ・コリンソン『哲学思想の50人』青土社・2002年
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1哲学とは何か。自由の問題と善と悪の問題の意味と重要性
2自由論 決定論
3自由論 サルトルと実存主義
4自由論 レヴィナス
5「自由」をめぐる具体的な問題 Ⅰ
6「自由」をめぐる具体的な問題 Ⅱ
7「自由」をめぐる具体的な問題 Ⅲ
8善と悪の問題:ニーチェ
9善と悪の問題:利己主義
10善と悪の問題:カント
11「善と悪」をめぐる具体的な問題 Ⅰ
12「善と悪」をめぐる具体的な問題 Ⅱ
13「善と悪」をめぐる具体的な問題 Ⅲ

  

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