2006年度上智大学シラバス

2006/03/06更新
◆国際租税法 - (後)
藤枝 純
○講義概要
毎回前半の時間で国際租税法の要点を講義するが、後半は指定した1~2個のケースを題材に議論を行う。概念、ルールの一般的、抽象的な理解に留まらず、それらが実務上具体的にどのように適用されるかに重点を置いて講義を進める。
○評価方法
出席状況(10%)、授業参画(30%)、前期学期末試験(定期試験期間中)(60%)
授業及び授業での議論への参加状況、期末の試験の結果を総合評価する。
○参考書
授業中に適宜指示する文献。
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1国際課税の仕組み(具体例をもとに、居住者/非居住者及び内国法人/外国法人の課税ルール、国際的二重課税、所得の国内/国外源泉、恒久的施設等国際課税における基本概念や基本ルールを学ぶ。)
2国際課税の仕組み(具体例をもとに、居住者/非居住者及び内国法人/外国法人の課税ルール、国際的二重課税、所得の国内/国外源泉、恒久的施設等国際課税における基本概念や基本ルールを学ぶ。)
3国際課税の仕組み(具体例をもとに、居住者/非居住者及び内国法人/外国法人の課税ルール、国際的二重課税、所得の国内/国外源泉、恒久的施設等国際課税における基本概念や基本ルールを学ぶ。)
4租税条約の役割、解釈(租税条約の役割、基本原則、トリィティー・ショッピング等について学ぶ。)
5租税条約の役割、解釈(租税条約の役割、基本原則、トリィティー・ショッピング等について学ぶ。)
6租税条約の役割、解釈(租税条約の役割、基本原則、トリィティー・ショッピング等について学ぶ。)
7移転価格税制(国際租税において実務上重要な移転価格税制について、その基本ルール、相互協議、事前確認手続等について学ぶ。)
8移転価格税制(国際租税において実務上重要な移転価格税制について、その基本ルール、相互協議、事前確認手続等について学ぶ。)
9移転価格税制(国際租税において実務上重要な移転価格税制について、その基本ルール、相互協議、事前確認手続等について学ぶ。)
10タックス・ヘイブン対策税制(同制度の基本ルールを学ぶ。)
11外国税額控除制度(同制度の基本ルールを学ぶ。)
12過少資本税制(同制度の基本ルールを学ぶ。)
13国際取引と消費税等(国際取引と消費税等、法人税及び所得税以外の税金の関係を取り上げる。)

  

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