2006年度上智大学シラバス

2006/02/22更新
◆演習Ⅱ - (後)
中杉 修身
○講義概要
環境問題を包括的に扱ったテキストや国、地方自治体の審議会等の資料を題材として、幅広い環境問題についてグループ討議を行い、環境問題の本質はどこにあるのか、どのように取り組めばよいのかについての考え方を学ぶ。
○評価方法
出席状況(50%)、授業参画(50%)
○テキスト
日本化学会編『環境科学-人間と環境の調和を目指して-』 東京化学同人,2005
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1環境問題の根幹にある人口やエネルギー問題を含め、環境問題について包括的に考えるための材料を提供することを目的としたテキストを参考にしながら、環境問題の本質について討議を行う。
2各自が実施している研究の進捗状況を発表し、討議を行う。
3国や地方自治体の審議会等で議論されているホットな環境問題についての議論を紹介し、問題の解決策について討議を行う。

  

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