2006年度上智大学シラバス
2006/03/16更新
◆分析化学特論Ⅳ(環境急性毒と分析化学) - (前)
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山内 博
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○科目サブタイトル |
環境、職業性有害化学物質曝露による健康障害とその評価法について
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○講義概要 |
人の健康障害の原因は約80%が環境要因による。環境要因には生物学的要因、物理学的要因、化学的要因がある。このコースでは、化学的要因が原因で発生する急性・慢性中毒に関して地球規模での問題、そして、先端的産業界での問題点を紹介する。次に、一般環境と労働環境中有害化学物質に対する評価法、そして、ヒトの生体影響の評価法も合わせて紹介する。この講義で使用する資料は、今日の国際的な環境問題、過去の社会事件に関係したものである。
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○評価方法 |
出席状況(20%)、授業参画(30%)、レポート(50%)
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○授業計画 |
1 | 8月28日 4コマ 10時より |
2 | 8月29日 |
3 | 8月30日 |
4 | 8月31日 |
5 | 予備日 |
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