2006年度上智大学シラバス
2006/03/02更新
○講義概要 |
原子分子の基本的構成粒子である電子やイオンの振る舞いを束縛状態、連続状態に大別して原子分子レベルでの性質を把握する。特に、相互作用が既知のため、実験と理論が非常に精密な比較できるため、精密実験や高信頼度の実験が要求される。本講では、原子および簡単な分子を対象として、光吸収・発光過程、電子衝突過程、イオン・分子衝突過程等の動的諸過程の実験研究分野につて最近研究成果も含めて紹介したい。
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○評価方法 |
出席状況(60%)、レポート(40%)
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○テキスト |
必要な教科書、文献は講義中に紹介する。
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○授業計画 |
1 | OHPを使って、原子・分子物理学の導入、電磁場の中の原子・分子、衝突現象、原子・分子過程科学の基本的な計測・測定技術等につて解説する。 |
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By:上智大学 学事センター
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