2006年度上智大学シラバス
2006/04/05更新
○講義概要 |
実習指導担当者の指導の下に、学内または学外の施設において構音障害児に対する臨床の見学と実習を行う。見学においては観察と記録を行う。実習においては治療計画を立案し、それに基づき評価・訓練等を実施する。見学および実習後に、結果について考察と検討などを行い、実習報告書を作成する。登録は言語障害研究コースの学生に限定される。
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○評価方法 |
出席状況(25%)、授業参画(25%)、リアクションペーパー(25%)、レポート(25%)
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○テキスト |
阿部雅子『構音障害の臨床』 金原出版,2003.
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○参考書 |
Bernthal, J.E., Bankson, N.W. 船山美奈子、岡崎恵子監訳『構音と音韻の障害』協同医書出版社,2001. 岡崎恵子、加藤正子『口蓋裂の言語臨床第2版』医学書院, 2005. 伊藤元信,笹沼澄子編『新編言語治療マニュアル』医
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○授業計画 |
1 | 1.発声発語器官の検査・随意運動発達検査・構音検査 |
2 | 2.評価の実際(1)発声発語器官の検査・構音検査 |
3 | 3.構音検査(1)構音の聴取と表記 |
4 | 4.構音検査(2)構音の聴取と表記 |
5 | 5.評価の実際(2)発声発語器官の検査・構音検査 |
6 | 6.構音検査(3)構音の聴取と表記・結果のまとめ |
7 | 7.実習(評価1) |
8 | 8.実習(評価2) |
9 | 9.実習(評価3) |
10 | 11.実習(評価報告書の書き方) |
11 | 12.実習(訓練1) |
12 | 13.実習(訓練2) |
13 | 14.実習(訓練3) |
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