2006年度上智大学シラバス
2006/03/06更新
◆統計学と国際社会学研究Ⅱ(応用) - (後)
|
松原 望
|
| ○講義概要 |
統計学と国際社会1を基礎として,進んだ統計的方法(多変量の方法など),その実践的応用を学ぶ。「進んだ」とは理論的な深化だけでなく,適用範囲が拡がることをいう。ここでは国際的データを広く取り入れ,また対象も,経済,政治,国際社会,環境と国際協力を広く考える。
|
| ○評価方法 |
レポート数回,出席点,ML登録なども加える。授業は難しいが,試験は比較的易。
|
| ○テキスト |
東京大学教養学部統計学教室編『人文社会科学の統計学』 東京大学出版会
|
| ○授業計画 |
| 1 | EXCEL解説と初歩練習 |
| 2 | SPSS解説と初歩練習 |
| 3 | 重回帰と将来予測 |
| 4 | 経済データへの応用 |
| 5 | アンケート作成の基礎 |
| 6 | アンケート分析の方法:記述統計 |
| 7 | アンケート分析の方法:主成分分析と因子分析 |
| 8 | アンケート作成の練習 |
| 9 | 地域データの基礎 |
| 10 | 地域データの分析 |
| 11 | 国際関係のデータ分析:国際政治 |
| 12 | 国際関係のデータ分析:国際経済 |
| 13 | 国際関係のデータ分析:環境と国際協力 |
| 14 | 総合 |
|
Copyright (C) 2006 Sophia University
By:上智大学 学事センター
|