2006年度上智大学シラバス

2006/03/02更新
◆フランス・ルネサンス文学研究Ⅰ - (前)
平野 隆文
○科目サブタイトル
スクリーチ教授と読むラブレー
○講義概要
c前期は『パンタグリュエル』を扱う。
○評価方法
出席状況(30%)、授業参画(50%)、レポート(20%)
○テキスト
Michael Screech, Rabelais, Gallimard, 1992(traduction francaise) および1979年の初版(英語版)の第3章 Le Pantagruel をコピーで配布するので、最初の授業に必ず出席のこと。なお、3月初頭に出版予定の宮下志朗訳『パンタグリュエル』(ちくま文庫)を入手し予め読んでおくことが望ましい。また、同文庫の『ガルガンチュア』も揃えておくことを強くお勧めする。
○必要な外国語
フランス語、英語
○他学部・他学科生の受講
可 (現代フランス語が読める者、ある程度の英語力がある者に限る。)
○授業計画
1テキスト配布。授業の進め方に関するガイダンス。
2第3章「パンタグリュエル」の講読(以下、同じゆえ省略)
3第3章「パンタグリュエル」読了予定

  

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