2006年度上智大学シラバス
2006/02/16更新
| ○講義概要 |
典礼への信徒の参加とゆるしの秘跡の原則を確認した後、罪の定義、告白の範囲、悔い改めの意味、懲戒罰、秘跡上の秘密、聴罪司祭の役割と義務、償い、共同回心式、現代における特殊問題などを扱う。各回、原則を説明した後、ケースタディをする。ゆるしの秘跡の実践および教会法の基礎知識があることを前提とする。
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| ○評価方法 |
出席状況(25%)、授業参画(25%)、レポート(50%)
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| ○テキスト |
『カトリック新教会法典』 有斐閣 1992年
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| ○授業計画 |
| 1 | 典礼の総則 |
| 2 | 秘跡の総則 |
| 3 | 司祭の権限と権能 |
| 4 | 信徒の共通祭司職とゆるし |
| 5 | ゆるしの秘跡の総則 |
| 6 | 罪の定義 |
| 7 | 告白の範囲と悔い改め |
| 8 | 懲戒罰 |
| 9 | 告白の秘密 |
| 10 | 聴罪司祭の義務と役割 |
| 11 | 償いの意味と義務 |
| 12 | 性の問題 |
| 13 | 共同回心式 |
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By:上智大学 学事センター
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