◆心理学研究法ⅢC(実験計画法と分散分析) - (後)
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道又爾
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| ○講義概要 |
心理学実験の基本的な方法論と,分散分析を中心としたデータ分析法を,両者の関係を重視して実践的に学ぶ。具体例に即して,研究立案,仮説設定,実験デザインの決定,実験実施,SPSSによるデータ分析,論文の執筆,などの一連の作業を実際に体験する。心理学演習IIIA(認知心理学研究)受講予定者は必ず履修すること。
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| ○評価方法 |
出席状況、レポート(100%) 出席と課題の提出状況で評価する。
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| ○参考書 |
石村貞夫『SPSSによる分散分析と多重比較の手順』東京図書, 吉田・森編著『心理学のためのデータ分析テクニカルブック』北大路書房
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| ○授業計画 |
| 1 | オリエンテーション |
| 2 | 実験計画法概説 |
| 3 | 分散分析法概説(1) |
| 4 | 〃(2) |
| 5 | 実験の実施 |
| 6 | 実験の解説 |
| 7 | SPSS実習:基本操作(1) |
| 8 | 〃(2) |
| 9 | 分析の前提の検討(1) |
| 10 | 〃(2) |
| 11 | SPSSによる分析の前提の検討 |
| 12 | 分散分析と下位分析 |
| 13 | SPSSによる下位分析 |
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By:上智大学学事部学務課
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