2005年度上智大学シラバス

◆数学ⅠN - (前)
加藤 昌英
○講義概要
実1変数実数値関数の微分積分を学習する。主な内容は、関数の極限、連続関数の定義とその性質、逆関数、関数の微分、合成関数の微分法、テイラーの定理、極大極小、解の近似、微分と積分の関係、不定積分の計算、定積分の計算など。
○評価方法
レポート(5%)、前期学期末試験(定期試験期間中)(60%)、中間試験(35%)
○テキスト
難波 誠『微分積分学』 裳華房・1996
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1講義のスケジュールは以下の順である。6月中に一度中間試験を行う。
1.関数の極限
2.連続関数とその性質
3.逆関数
4.関数の微分
5.合成関数の微分法
6.テイラーの定理
7.極大値、極小値
8.関数のグラフと極限値
9.解の近似値
10.微分積分学の基本定理
11.不定積分の計算
12.定積分の計算


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