○講義概要 |
「電気回路I」に続き,交流回路について講義する。主な内容は,正弦波交流電源を持つ回路の解析手法,皮相・有効・無効電力,位相角と力率,結合回路素子の性質,各種回路の周波数応答などを予定している。また「基礎科目演習II」とは同一内容で進行し,「基礎科目演習II」との同時履修が必要となる。
|
○評価方法 |
小テスト,中間試験,期末試験,「基礎科目演習II」の成績などにより総合的に評価する。
|
○テキスト |
相田,内村,釘澤『電気回路要論』 培風館
|
○授業計画 |
1 | 交流回路の基礎(1) |
2 | 交流回路の基礎(2) |
3 | 位相とベクトル図(1) |
4 | 位相とベクトル図(2) |
5 | 各種回路の応答(1) |
6 | 各種回路の応答(2) |
7 | 各種回路の応答(3) |
8 | 各種回路の電力(1) |
9 | 各種回路の電力(2) |
10 | 各種回路の電力(3) |
11 | 相互インダクタンス(1) |
12 | 相互インダクタンス(2) |
13 | 三相交流 |
14 | ベクトル軌跡 |
|
Copyright (C) 2004 Sophia University
By:上智大学学事部学務課
|