○講義概要 |
知識社会といわれる時代になり、特許の重要性は従来にも増して高まっている。 新しく事業を起こす上でも、企業の発展においても強力な特許の存在は欠かせない。 これからのビジネスに携わる者には、特許に対する正しい知識と理解が求められている。 そこで、発明と特許の関係、特許の仕組み、特許の活用を始めとし、特許に関する基本的な事項の修得を図る。
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○評価方法 |
出席状況(60%)、授業参画(10%)、リアクションペーパー(10%)、レポート(20%)
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○参考書 |
清水 啓助 他『知的創造時代の知的財産』慶應義塾大学出版会 竹田 和彦『特許がわかる12章』ダイヤモンド社
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○授業計画 |
1 | 序論「知的財産の新たな時代」 |
2 | 特許制度、特許権 |
3 | 特許の対象、新規性、進歩性 |
4 | 発明者、職務発明、共同研究 |
5 | 特許取得のプロセス、外国出願 |
6 | 秘密保持、特許情報の活用 |
7 | 技術移転 |
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By:上智大学学事部学務課
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