○講義概要 |
本講の目的は,運動の法則や原理を学ぶと共に,それらを用いて実際の問題を解決できる素養を身につけることにある。主な講義内容は,運動の表記法,質点および質点系の力学,剛体の運動と力学であり,実際の工学的問題を例示しながら講義を進める。講義内容をより深めるために例題が与えられる。
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○評価方法 |
レポート(10%)、前期学期末試験(定期試験期間中)(30%)、前期学期末試験(授業期間中)(60%) 中間試験,期末試験およびレポートの総合評価。
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○参考書 |
鈴木浩平,真鍋健 編著『ポイントを学ぶ工業力学』丸善株式会社
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○授業計画 |
1 | 序論、動力学 |
2 | 質点の運動(1) 変位、速度、加速度、角速度 |
3 | 質点の運動(2)直交座標系 |
4 | 質点の運動(3)曲線座標系 |
5 | 仕事とエネルギー |
6 | 運動量と力積 角運動量と力のモーメント |
7 | 中間試験 |
8 | 運動座標系 |
9 | 質点系の動力学 運動方程式、運動量保存則 |
10 | 質点系の動力学 質点系の角運動量保存則 |
11 | 剛体の動力学(1)運動学 |
12 | 剛体の動力学(2)角運動量、慣性モーメント |
13 | 剛体の動力学(3)平面運動 |
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By:上智大学学事部学務課
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