2005年度上智大学シラバス

◆ロシア語通訳法B-Ⅱ - (後)
徳永 晴美
○講義概要
日本語とロシア語の本質的な差異に注目しつつ、翻訳及び通訳の基礎理論と技術の習得を目指す。メモのテクニック、脈絡のある発言の構成法などに重点を置き、スピーチの雛形と典型的なテキストにチャレンジする。CALLの利点を最大限に活用する。予習の比重も大。
○評価方法
後期学期末試験(授業期間中)(70%)
授業への取り組み、演習過程での成長の度合い、筆記試験の成績等で総合的に評価する。
○テキスト
徳永晴美『ロシア語通訳コミュニケーション教本』 ナウカ株式会社 2004年
○必要な外国語
ロシア語
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1通訳・翻訳理論の基礎
2情報通訳論の概論研究(その1)
3(その2)
4記憶・メモの技術研究(その1)
5(その2)
6脈絡のある発言の構成法研究(その1)
7(その2)
8スピーチパターン学習(その1)
9(その2)
10(その3)
11(その4)
12テストおよび総括

  

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