| ○講義概要 |
この講座の目的は、ドイツ思想の基本的な流れとそのアクチュアリティを理解してもらうことである。思想や倫理がどのようなものか、思想や倫理がいかに普通の生活と密接に結びついているか、という一般的な問題からはじめ、生命倫理、環境倫理、芸術の可能性など幅広いテーマを取りあげていきたい。なお、本年は手引きとして、SF映画を使う予定である。SF映画の映像から思想の問題に迫ることで、思想や倫理の問題を身近な問題として捉えてもらいたい。
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| ○評価方法 |
出席状況(40%)、レポート(60%)
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| ○授業計画 |
| 1 | オリエンテーション(1) |
| 2 | 思想とは何か? |
| 3 | SF映画と思想・倫理(1) |
| 4 | SF映画と思想・倫理(2) |
| 5 | SF映画と思想・倫理(3) |
| 6 | SF映画と思想・倫理(4) |
| 7 | SF映画と思想・倫理(5) |
| 8 | 戦後ドイツ思想の流れ(1) |
| 9 | 戦後ドイツ思想の流れ(2) |
| 10 | 戦後ドイツ思想の流れ(3) |
| 11 | 戦後ドイツ思想の流れ(4) |
| 12 | 戦後ドイツ思想の流れ(5) |
| 13 | 前期のまとめ |
| 14 | オリエンテーション(2) |
| 15 | 生命とは何か |
| 16 | 生命倫理の問題(1) |
| 17 | 生命倫理の問題(2) |
| 18 | ドイツの生命倫理の特徴(1) |
| 19 | ドイツの生命倫理の特徴(2) |
| 20 | ドイツの生命倫理の特徴(3) |
| 21 | ドイツと環境倫理(1) |
| 22 | ドイツと環境倫理(2) |
| 23 | ドイツと環境倫理(3) |
| 24 | 芸術の可能性(1) |
| 25 | 芸術の可能性(2) |
| 26 | まとめ |
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Copyright (C) 2004 Sophia University
By:上智大学学事部学務課
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