2005年度上智大学シラバス

◆演習(日米手話) - (通)
J.Deely
○講義概要
日米両国の手話言語表現の比較を行ないながら、両手話言語を使いこなすことを第一目標とする。また、比較文化の側面から、両国の聾者の直面する問題を取り上げる。聾者の出入りする施設を訪問したり、聾者を授業に招くなどして聾者との交流を行なう。授業におけるプレゼンテーションでは、日米の両手話言語のうち、いずれか自分の不得意な手話言語を使用しなければならない。
日本手話またはアメリカ手話のいずれかの初級程度の手話表現が使えることを受講資格とする。(受講者数20人に限定)
○評価方法
出席数。講義における意欲の有無。
聾者との交流時の手話表現力および手話の読み取り力。
○参考書
『百万人の手話(ビデオ)』
『手話マスター(入門編)(CD-ROM)』
○必要な外国語
日本手話或いは米国手話
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1Introduction

  

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