○講義概要 |
現代社会においてシェイクスピアの作品がどのように生き続けているか。ひとつの作品が映像化された例をいろいろ比較してみることを通して探る。映画,テレビ,ビデオ化された舞台上演などを教室で観比べて批評する。本年度は『リア王』をとりあげる。2年連続受講可。
|
○評価方法 |
授業参加の様子,作品ごとの小レポート及び期末レポートの内容により総合的に評価する。
|
○参考書 |
東郷公德『『シェイクスピアは楽しい』』Sophia University Press, 2005
|
○授業計画 |
1 | イントロダクション |
2 | マイケル・エリオット監督 (イギリス 1983年) |
3 | グリゴーリー・コージンツェフ監督 (旧ソ連 1970年) |
4 | ピーター・ブルック監督 (イギリス 1970年) |
5 | 黒澤明監督 『乱』 (日本 1985年) |
6 | ピーター・ブルック監督 (アメリカ 1953年) |
7 | ジョナサン・ミラー監督 (イギリス 1982年) |
8 | アラン・クーク監督 (アメリカ 1982年) |
9 | 平幹二郎演出・主演 (日本 2002年) |
10 | トニー・ダヴンオール監督 (イギリス 1988年) |
11 | リチャード・エア監督 (イギリス 1998年) |
12 | ブライアン・ブレシド監督 (イギリス 1999年) |
13 | 鈴木忠志演出 (日本 2004年)
まとめ |
|
Copyright (C) 2004 Sophia University
By:上智大学学事部学務課
|