○講義概要 |
前期同様、学際的・比較文化的アプローチで、awareness(気づくこと)と、自他共にmake a difference(変化をもたらすこと)を目的としたアメリカ研究を行う。 前期と異なった切り口(企業文化、経営、異文化交渉術、広告、映画、大衆音楽等)をテーマとしてとりあげ、日本とアメリカのperception gap(ものの見方や感じ方の相違)と、expression gap(表現方法の相違)に対する考察を深めていく。アメリカ(異文化)を理解するためには、日本を理解する努力が必要であり、それは、自分自身への洞察を深めることにつながる。
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○評価方法 |
出席重視。リサーチペーパー(学期末提出)と、学期末試験(授業期間中)は必須。 問題意識をもち、積極的に参加する姿勢を評価。
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○テキスト |
バリー・丹野・増田・井上『An Introduction to American Studies』 三修社・1991 猿谷要『アメリカの歴史がわかる!』 三笠書房・1998
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○授業計画 |
1 | アメリカ研究の意義と目的を確認。 後期にとりあげるテーマを紹介。 |
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By:上智大学学事部学務課
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