1 | (前期)最初の数回は、本ゼミのテーマに沿った講義を行ない、参加者との質疑応答、ディスカッションを通して問題の所在を明らかにする(計画3・4参照)。その間に、受講者は自らの関心に従って業界を予備調査し、その後割り当てられた順番で調査結果を発表していく。その際、関心テーマによってグループ行動もあり得る。 |
2 | (後期)各自が関心をもつテーマに従って完全な個人研究(グループの場合は個人の担当部分)をすすめ、割り当てられた順番で成果を発表する。 |
3 | 現代の文明段階では,私たちは自然と共に遊ぶ牧歌的な快適さと自然の苛酷な面を克服する快適さを併せ持つことができ,本来なら今より上質な消費生活を楽しむことができる。その実現に向け,自然環境を持続可能なものに保つ手立ての確立が急務である。 |
4 | ゼロエミッション,グリーン調達,環境格付け,環境評価の統一指標,社会的責任投資などを政策的に促進する仕組みを考え,循環型社会の方向性はどういう社会的枠組みを完成すべく政策的に誘導していけばいいのか,環境にかかわる社会政策を論じる。 |