○講義概要 |
企業法務においては、法をどのように解釈・適用すべきかという観点の他、ある目的のため法的に諸選択肢があるなかで、その利害を分析して最適なのは何かという観点を持つことが重要となる。本演習は参加者のこの観点の習得を目的とする。企業法務に関心あることが演習参加要件である。場合により、選考のために企業法関係科目の履修状況を参考にすることがある(科目の評価は参考にしない)。
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○評価方法 |
所定の報告の他、出席および発言による。特に、毎回の演習で積極的に議論を行おうとする点を重視する。
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○テキスト |
東京大学ビジネス・プランニング研究会編『ビジネス・プランニング1 企業再編』 商事法務、2003年
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○参考書 |
関俊彦『会社法概論〔新訂版〕』商事法務、2004年 江頭憲治郎『株式会社・有限会社法〔第4版〕』有斐閣、2005年
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○授業計画 |
1 | 演習の進行について解説した後、報告のテーマを参加者に割り当てる。 |
2 | 割り当てられたテーマについて担当者が報告して、それに基づき参加者全員で議論する。 以下、2と同様。 |
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By:上智大学学事部学務課
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