○講義概要 |
不法行為法(公害環境問題のほか、医療過誤、名誉毀損など)を中心に、親族相続法、債権法総論などの分野をも対象とし、現代的な問題や重要な論点を扱った最近の判決(下級審を含む)を選んで検討する。議論の内容は、民法の講義レベルよりも一歩進んだものになる。参加者は、4月の時点で少なくとも、民法総則・債権法総論・債権法各論の単位を取得済みであることが望ましい。
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○評価方法 |
出席状況,授業中の発言,担当した報告の内容などの要素を総合的に評価した平常点による。
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○授業計画 |
1 | 参加者と相談しながらテーマとスケジュールを決める。報告を割り当てる判決については、担当者の希望も考慮するので、初回に関心のある判決のコピーを各自持参すること。 |
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Copyright (C) 2004 Sophia University
By:上智大学学事部学務課
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