2005年度上智大学シラバス

◆社会福祉援助技術演習 - (後)
伊藤冨士江
○講義概要
基本的な社会福祉援助技術を習得し,社会福祉に必要な感性や考察力,判断力をグループ学習の中で培うことを目的とする。自己理解・他者理解,コミュニケーション技法,面接の技法,記録の書き方,マッピング技法などをグループ討議,ロールプレイング,事例研究を通して学習する。
○評価方法
出席状況(25%)、授業参画(25%)、リアクションペーパー(25%)、レポート(25%)
レポート提出,発表,授業への参加度合い等により総合的に評価する。
○参考書
最初の授業で指示する。
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1オリエンテーション
2自己理解と他者理解①
3自己理解と他者理解②
4面接の技法①
5面接の技法②
6記録の技法   ライフ・ヒストリーについて
7マッピング技法
8事例研究①
9事例研究②
10ロールプレイング①
11ロールプレイング②
12情報収集・アセスメントの実際
13現場実習の目的と意義  まとめ

  

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