○講義概要 |
社会福祉の基礎から、新しい社会福祉の分野としての地域福祉への流れを描きだすことが授業の目的である。地域福祉の思想的基礎、援助技術、政策・運営等が時代の流れとともにどう変化し、これからどうなるのかを考えていきたい。授業の後半は地域福祉の現場を再現したロールプレイを行う。参加的授業なので、毎回、他の学生と議論しあうことが求められる。
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○評価方法 |
レポート、前期学期末試験(定期試験期間中)、中間試験 中間、期末試験と小論文とレポートによる総合評価である。
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○テキスト |
岡知史『わかりやすい地域福祉(最初の授業のとき一冊1500円で配布予定)』 (自費出版)
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○参考書 |
牧里毎治他『地域福祉論』有斐閣 1995年
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○授業計画 |
1 | 分野としての地域福祉 |
2 | 社会福祉の基礎理論 |
3 | 社会福祉の歴史的発展 |
4 | 社会福祉の公私関係 |
5 | 地域福祉の枠組 |
6 | 地域福祉の政策と運営 |
7 | 中間テスト |
8 | 地域福祉と地域社会 |
9 | 地域福祉の担い手 |
10 | ボランティアと地域福祉 |
11 | 地域福祉と社会教育 |
12 | 当事者と地域福祉 |
13 | NPOと地域福祉 |
14 | 期末テスト |
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By:上智大学学事部学務課
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