○講義概要 |
出版物のうち、書籍に重点をおき、出版という行為が人間の表現・伝達行為として、どのような意味を持ち、どのように行われてきたかを論じたうえで、出版の過程を企画、編集、製作、流通の順序特質についてもふれる。そして、印刷物が出現して以後の日本の出版史をたどり、メディアとしての書物や出版物が果たす文化的役割、出版の自由や編理などについても論じる。
|
○評価方法 |
出席状況(20%)、レポート(20%)、後期学期末試験(定期試験期間中)(60%)
|
○参考書 |
植田康夫編著『新現象から見た出版学』学文社、2004年 天野勝文・他『新現代マスコミ論のポイント』学文社、2004年
|
○授業計画 |
1 | 「出版」という行為 |
2 | 〃 |
3 | 「出版」の過程①企画・編集 |
4 | 〃 ② 〃 |
5 | 〃 ③ 〃 |
6 | 〃 ④製作 |
7 | 〃 ⑤ 〃 |
8 | 〃 ⑥流通 |
9 | 〃 ⑦ 〃 |
10 | 日本の出版構造 |
11 | 〃 |
12 | 出版メディアの特質 |
13 | 〃 |
14 | 出版における著者と読者 |
15 | 〃 |
16 | 日本の出版史 |
17 | 〃 |
18 | 〃 |
19 | 〃 |
20 | 〃 |
21 | 出版物の文化的・社会的影響 |
22 | 〃 |
23 | 出版の自由と倫理 |
24 | 〃 |
25 | 出版の今後 |
26 | 出版学の可能性 |
|
Copyright (C) 2004 Sophia University
By:上智大学学事部学務課
|