○科目サブタイトル |
フランス・ルネサンス文学の諸問題(2)
|
○講義概要 |
前期に引き続き、ラブレーの『第三之書』の読解を通して、ルネサンス期における、思想的・社会的・宗教的・政治的な諸問題を浮き彫りにしていく予定。ルネサンス期の福音思想、狂気の捉え方、ワインの比喩と書物、占いと預言、ジェスチャーと言葉、などなどの問題に迫っていく。スリリングな解読作業となるはずである。
|
○評価方法 |
出席状況(20%)、授業参画(20%)、後期学期末試験(授業期間中)(60%)
|
○テキスト |
Francois Rabelais『Le Tiers Livre de Pantagruel』 Le Livre de Poche, 1995
|
○参考書 |
Michael Screech『Rabelais』Cornell University Press, 1979
|
○授業計画 |
1 | イントロダクション 授業計画については、第一回目の授業で指示するので、受講希望者は必ず出席のこと。 |
|
Copyright (C) 2004 Sophia University
By:上智大学学事部学務課
|