2005年度上智大学シラバス

◆フランス文学研究Ⅰ - (通)
赤羽研三
○講義概要
精神分析的な観点から、母子・父子関係、愛、イメージ、鏡、皮膚、分身といったテーマについて考える。前期は Kundera, R. Barthes 等のテクストを読みながら、後期は画家の Balthus 等について書かれたテクストを読みながら、こうしたテーマを扱いたい。テーマや使用するテクストは学生の要望等で少し変える可能性もある。精神分析については最初にその概説を簡単に行うので、精神分析について何も知らない学生でも興味があれば歓迎する。なるべく学生に調べてきて発表してもらう予定である。テクストは授業中にコピーして配布する。
○評価方法
出席状況、授業参加、そしてレポート等を総合的に見て評価を行う。
○必要な外国語
フランス語
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1授業概要説明、全体の授業計画は最初の回のときに説明する。
2精神分析基本解説
3精神分析基本解説
4精神分析基本解説

  

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