◆ドイツ語学特講Ⅲ(ドイツ文法概説) - (通)
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佐藤朋之
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○講義概要 |
1、2年次に習得したドイツ語文法の基本を確認しながら、表現と読解の能力を強化することを目的とする。基礎文法ではあまり扱われない事項を含め、たとえば冠詞、文の組み立て(語順)、話法の助動詞、心態詞(ja, doch, nur等々微妙なニュアンスを文に付加する語)の機能など、ドイツ語文法の詳細を学んでいきたい。和文独訳の練習など、予習は不可欠です。
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○評価方法 |
出席状況(10%)、前期学期末試験(授業期間中)(30%)、後期学期末試験(授業期間中)(30%)、中間試験(30%)
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○テキスト |
Ulrich Engel / 早川東三『中級ドイツ文法──内容から表現へ』 第三書房
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○授業計画 |
1 | 初回に授業の進め方などについて説明します。
(以下は、授業の進度の目安で、必ずしも、当該の週に扱われるとは限りません) |
2 | 命令文 |
3 | 完了形 |
4 | 話法の助動詞 |
5 | 過去時称 |
6 | 文成分の配置 |
7 | esの用法 |
8 | 受動文 |
9 | 比較表現 |
10 | 心態詞 |
11 | 接続法 |
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By:上智大学学事部学務課
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