2005年度上智大学シラバス

◆教育哲学演習 - (通)
増渕幸男
○講義概要
受講生一人ひとりの問題意識と研究課題を発見できるように、統一のとれた資料とテキストを中心に、ディベートを取り入れたゼミ形式で行う。教育学の学問的性格を理解できるようにすることを重視し、人間、歴史、思想、制度、といった
問題を教育学の観点から理解していく。主体的な参加姿勢が求められるので、問題意識をもって参加すること。
○評価方法
出席状況(20%)、授業参画(30%)、レポート(50%)
レポートの内容は、ディベートのために各人が用意するもの。
○テキスト
『個々人の問題意識と課題に応じて指示する。』
○必要な外国語
特になし
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1年間の授業計画と進行についての説明
2毎回2名のディベートをめぐり議論を中心に進める。そのつど次の課題に結びつくように研究方向を指示する。(以下、同じ。夏期休暇中に研究成果発表会を合宿で行い、12月に各人の成果を論文としてまとめる。)

  

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