○科目サブタイトル |
officiumの概念を探る。
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○講義概要 |
語学としては古典期のラテン語から中世キリスト教ラテン語まで幅広く学びます。内容については、昨年は「愛/友愛」をテーマにしましたが、今期は「義務/仕事」をテーマにしたいと思います。規範的文献はキケロの『義務論』です。これをもとにして、アンブロシウス、トマスなど、同種の議論を読み解いていきたいと思います。
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○評価方法 |
出席状況(30%)、授業参画(30%)、レポート(20%) 古典語の勉強では、毎回予習し、毎回担当するという習慣が大切です。これに加えて、各自の問題提起をもとにしてできるだけディスカッションする機会を設けたいと思います。評価方法の残りの20%は、ゼミ形式にした際の平常点を考えています。
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○授業計画 |
1 | イントロダクション:テーマの紹介およびテキスト配布 |
2 | 以下、講読 |
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By:上智大学学事部学務課
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