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2005年度上智大学シラバス

◆しるしと秘跡　－　（後）

具正謨

○講義概要

人の思想，行動，信仰はさまざまなシンボルと深く関わっている。なかでも「教会」とその主な活動である「七つの秘跡」はキリストを信じる人々を支え導く効果的なシンボルである。神の現存を指し示す秘跡一般について理解を深め，今日のカトリック教会の七つの秘跡の意義を現代文化の視点も用いながら探ってゆく

○評価方法

出席状況(20%)、授業参画(20%)、リアクションペーパー(20%)、レポート(20%)、前期学期末試験(定期試験期間中)(20%)

○必要な外国語

英語

○他学部・他学科生の受講

可

○授業計画

1	シンボル（象徴）と秘跡について、秘跡の歴史についてを前半の１３回行い、後半の１３回は各秘跡の特徴と実践について講義する。