2005年度上智大学シラバス

◆イスパニア語初級Ⅱa(基礎文法・書き言葉のコミュニケーション)/5 - (通)
仲道慎治
○講義概要
基礎的なコミュニケーションに必要な文法事項を主に習得する。初級Iに比べて、文法の進度は早く一年間でイスパニア語の基礎文法の大枠を学ぶ。また簡単な読解と文章表現を行うので、今後、所属学科の専門科目等でイスパニア語の講読を必要とする学生に勧められる。初級IIbと組み合わせて履修しなければならない。履修人数によっては、人数制限を行う。
○評価方法
前期学期末試験(授業期間中)(50%)、後期学期末試験(授業期間中)(50%)
基本的に評価は、試験の結果により決められる。但し、出席状況と授業参画も考慮します。
○テキスト
坂東 他共著『改訂版・コミュニケーションのためのスペイン語』 第三書房
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1イントロダクション、アルファベット、スペイン語圏について
2アルファベット、注意すべき綴り、アクセントの法則
3子音、母音(二重母音など)、主格人称代名詞
4名詞、定冠詞
5不定冠詞、存在文Hay、-ar動詞の直説法現在、否定文、疑問文
6estar、ir、darの直説法現在、疑問詞、al/del
7形容詞、ser動詞、serとestarの対比
8接続詞、時間の表現
9er動詞とir動詞の直説法現在
10所有形容詞の短縮形と完全形
11序数詞、語根母音変化動詞
12指示詞、前期のまとめ
13前期試験
14間接目的格人称代名詞、gustar動詞と類型動詞
15感嘆文、不規則動詞(Ⅰ)
16不定詞と不定詞を用いた熟語
17直接目的格人称代名詞、直接/間接人称代名詞の併用
18再帰動詞、loの用法
19不規則動詞(Ⅱ)
20現在分詞とその用法
21否定語と不定語、過去分詞
22直説法現在完了、ser+過去分詞、estar+過去分詞
23比較(比較級、最上級)、絶対最上級
24点過去(規則形)
25点過去 (不規則形)、後期のまとめ
26後期試験

  

Copyright (C) 2004 Sophia University
By:上智大学学事部学務課