2005年度上智大学シラバス

◆社会学 - (前)(後)
金崎 一郎
○科目サブタイトル
社会学的な<ものの見方>を考える
○講義概要
 全13回の講義において、前半は、社会学的な<ものの見方>とは何かを考察した上で、社会学の基本的なテーマをいくつか取り上げながら、ウェーバーやデュルケイムといった現代社会学に大きな影響を与えている社会学者の見解を平易に解説していく。
 後半では、概論的な内容を一歩進め、ミクロ社会学の分野から日常生活における相互行為について理解を深める。特に、対面的状況での日常的な他者とのやりとりを社会学的にどのように捉えることができるのか、その点を中心に講義を進める。
原則として、前期は神・文・総合人間科学部、後期は法・経済・外国語・理工学部の学生をそれぞれ対象とする。
○評価方法
出席状況(20%)、前期学期末試験(定期試験期間中)(80%)
○テキスト
井上俊・大村英昭『社会学入門』 日本放送出版協会,1993年
○参考書
『講義時に適宜指示する』
○必要な外国語
無し
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1初回の講義にて指示する。

  

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