2005年度上智大学シラバス

◆言語と人間Ⅱ - (後)
コーディネータ 新倉 真矢子
○講義概要
多様な広がりをみせる人間言語の研究は本来学際的なものであり,隣接する諸分野との関係が特に重要になります。このコースでは「言語と人間I」で学んだ基礎的な考え方をもとに,言語の研究に直接・間接にかかわってくる諸分野を幅広く見渡し,その動向を概観します。講義は、各担当教員が2回ずつ行う輪講形式です。
※「言語と人間I」をあらかじめ受講していることが望ましい。
○評価方法
後期学期末試験(定期試験期間中)(100%)
期末テストを行います。各講師が1題ずつ出題し,総合点で評価します。
○参考書
各講師が指示します。
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
110/4 社会言語学 
   (木村 護郎:外国語学部ドイツ語学科)
210/11 〃
310/18 言語習得 
    (荻野 美佐子:総合人間科学部心理学科)
410/25 〃
511/8 比較言語学 
   (角田 太作:東京大学大学院)
611/15 〃
711/22 言語接触とクレオール 
    (市之瀬 敦:外国語学部ポルトガル学科)
811/29 〃
912/6 ことばと音楽 
   (新倉 真矢子:外国語学部ドイツ語学科)
1012/13 〃
1112/20 語用論 
    (石野 好一:東京都立大学)
121/10 〃
131/17 予備日

  

Copyright (C) 2004 Sophia University
By:上智大学学事部学務課