2005年度上智大学シラバス
| ○講義概要 |
わが国の環境法（環境基本法、環境影響評価法、有害科学物質管理法、汚染物防止・削減法、廃棄物処理法、自然保護法、環境事件の訴訟手続（公害紛争処理制度））等の考察を行い、それに関連する判例の検討を行う。環境問題に関する国際的枠組については、例えば、地球温暖化について国連気候変動枠組条約、京都議定書、オゾン層保護については、ウィーン条約及びモントリオール議定書等、有害廃棄物の越境移動についてはバーゼル条約等を検討し、これらの問題ついて、ヨーロッパ環境法、アメリカ環境法、中国環境法について比較検討を行う。
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| ○評価方法 |
受講態度、報告あるいは発表の内容および期末試験成績を総合評価する。
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| ○テキスト |
大塚 直『環境法』 （有斐閣）
岡村 堯『ヨーロッパ環境法』 （三省堂）
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| ○参考書 |
稲田仁士訳『アメリカ環境法』
原田尚彦『環境権と裁判』（弘文堂）
山本浩美『アメリカ環境訴訟法』（弘文堂）
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| ○授業計画 |
| 1 | 各環境法の基本問題 |
| 2 | 各環境法の基本問題 |
| 3 | 各環境法の基本問題 |
| 4 | 各環境法の基本問題 |
| 5 | 各環境法の基本問題 |
| 6 | 各環境法の基本問題 |
| 7 | 環境紛争処理手続 |
| 8 | 環境紛争処理手続 |
| 9 | 環境紛争処理手続 |
| 10 | 国際環境法の考察と実例検討 |
| 11 | 国際環境法の考察と実例検討 |
| 12 | 環境と貿易 |
| 13 | 環境と貿易 |
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By：上智大学学事部学務課
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