2005年度上智大学シラバス

◆比較分子発生生物学 - (前)
井内 一郎
○講義概要
個体発生様式の形態学的比較から動物の系統が理解されてきた。今日、様々な動物で「形作り遺伝子」の研究が進んでいる。一方、幾つかのモデル動物で全ゲノム構造が明らかにされつつある。「系統発生(phylogeny)」の分子レベルでの理解を目指して、個体発生(ontogeny)に関与する基本的な遺伝子の多様性と、種を超えた共通性とを辿ってみたい。
○評価方法
出席、レポート、テスト等の通常の方法で評価する。
○テキスト
教科書は使用しない。適宜、資料を配布する。
○必要な外国語
 ナシ
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1「初回の授業で指示する。」

  

Copyright (C) 2004 Sophia University
By:上智大学学事部学務課