2005年度上智大学シラバス

◆電気電子工学の最前線Ⅰ - (前)
コーディネータ 和保 孝夫
○講義概要
学部で修得した基礎知識を前提として、現在の電気電子工学の最先端技術を電気・電子工学専攻に所属する7人の先生が輪講形式で講義する。歴史的な経緯もふまえて,最前線の話題と今後の展望・課題について解説する。

各自の研究テーマから少し離れた技術分野に触れることで、新分野や異分野にも対応できる柔軟な発想力を養い、現代社会の新たなニーズに応えられる技術者としての素養を身につけることを主目的とし、また、将来、研究プロジェクトをリードできる資格や能力を養う上でも有益な知見が得られるよう、適宜、話題を選択して取り上げる。
○評価方法
出席状況(30%)、リアクションペーパー(40%)、レポート(30%)
○参考書
『IEEE Spectrum(月刊雑誌)』
『電子情報通信学会誌(月刊雑誌)』
『応用物理(月刊雑誌)』
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1イントロダクション
集積デバイス        担当:和保
2医用計測・信号処理(1)   担当:中山
3医用計測・信号処理(2)   担当:中山
4マルチメディア・システム(1)  担当:加藤
5マルチメディア・システム(2)  担当:加藤
6計測・医用生体工学(1)  担当:炭
7計測・医用生体工学(2)  担当:炭
8光エレクトロニクス(1)  担当:岸野
9光エレクトロニクス(2)  担当:岸野
10超伝導工学(1)      担当:高尾
11超伝導工学(2)      担当:高尾
12モバイル通信システム(1)  担当:服部
13モバイル通信システム(2)  担当:服部

  

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