2005年度上智大学シラバス
| ○講義概要 |
破壊力学とき裂先端に着目したローカルアプローチ、破壊の確率論及び脆性破壊、延性破壊、疲労破壊のマイクロメカニズムと材料特性との関連についての理解を深める。さらに、機械・構造設計技術者として構造物の安全性を確保していくため、各種の破壊を防止する「破壊防止設計」の考え方とその現状を。歴史的な実例を交えながら講義する。
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| ○評価方法 |
出席状況(20%)、リアクションペーパー(30%)、レポート(50%)
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| ○参考書 |
三村宏、町田進『基礎材料強度学』培風館、2000
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| ○授業計画 |
| 1 | 破壊概論 |
| 2 | 線形破壊力学 |
| 3 | 弾塑性破壊力学 |
| 4 | 延性破壊 |
| 5 | 脆性破壊(1) |
| 6 | 脆性破壊(2) |
| 7 | 確率論とローカルアプローチ |
| 8 | 遅れ破壊 |
| 9 | 疲労破壊(1) |
| 10 | 疲労破壊(2) |
| 11 | フラクトグラフィーと事故解析 |
| 12 | 破壊制御設計(1) |
| 13 | 破壊制御設計(2) |
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Copyright (C) 2004 Sophia University
By:上智大学学事部学務課
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