2005年度上智大学シラバス
| ○講義概要 |
生態人類学は、人間と自然との相互関係を追求する学問である。本講義では、まずフィールド研究について考える。続いて、「講座・生態人類学5:ニューギニア」(京都大学学術出版会)を輪読することを通して人々と自然との関わりを多面的に学ぶ。そして、最後は人間と自然との関わりのあり方をテーマとしてディベートを行う。
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| ○評価方法 |
出席状況(50%)、リアクションペーパー(20%)、レポート(30%)
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| ○テキスト |
大塚柳太郎『ニューギニア(講座:生態人類学5)』 京都大学学術出版会、2002年
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| ○参考書 |
石弘之(編)『環境学の技法』東京大学出版会、2002年 井上真『コモンズの思想を求めて』岩波書店、2004年
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| ○授業計画 |
| 1 | 講義:フィールド研究の論理(1) |
| 2 | 講義:フィールド研究の論理(2) |
| 3 | 講義:フィールド研究の論理(3) |
| 4 | 講義:フィールド研究の倫理 およびスライド:森に住む人々 |
| 5 | 輪読(1) |
| 6 | 輪読(2) |
| 7 | 輪読(3) |
| 8 | 輪読(4) |
| 9 | 輪読(5) |
| 10 | 輪読(6) |
| 11 | ディベート準備:ビデオ鑑賞など |
| 12 | ディベート |
| 13 | 休講 |
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Copyright (C) 2004 Sophia University
By:上智大学学事部学務課
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