2005年度上智大学シラバス

◆ラテンアメリカ文化研究 - (通)
長谷川 ニナ
○講義概要
ブラジルの比較文学者ペロネ=モイセス・レイラ著の『ラテンアメリカにおける民族主義の逆説』を読みながら、そこに取り上げられている重要な作家(Paz,Martí,Sarmiento,Rodó,Borges,Gallegosなど)の作品を原文で読んで、独立以降のラテンアメリカ人のアイデンティティ形成について彼らが何を考えたのかについて考察する。受講者が自ら選んだ作家の作品の紹介と分析を行う。
○評価方法
授業参画(50%)、レポート(50%)
La evaluación tendrá en cuenta la activa participación en la clase y la calidad del trabajo final.
○テキスト
『El material necesario se repartirá en clase.』
○必要な外国語
イスパニア語
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1受講学生の授業への反応に適宜合わせる。

  

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