2005年度上智大学シラバス

◆文化接触論研究 - (後)
都丸 潤子
○科目サブタイトル
植民地化、脱植民地化、人の国際移動をめぐる文化変容
○講義概要
国際社会で起こる諸現象において、人間集団が担う文化の果たす役割を探り、文化に着目する各種の分析手法を知るために、英文の学術書、学術論文を講読する。主に植民地化、脱植民地化、人の国際移動に伴う人間集団の接触によって起こる現象に着目する。支配者・リーダーにとどまらない民衆からの視点や、トランスナショナルな分析、学際的なアプローチを試みたい。
○評価方法
出席状況(20%)、授業参画(40%)、レポート(40%)
○テキスト
『International Migration Review』 掲載論文などを用いる。
詳細は開講時に配布するシラバスで示す。
○必要な外国語
英語
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1開講時に配布するシラバスで示す。

  

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