2005年度上智大学シラバス

◆国際市民社会論研究Ⅱ - (後)
野宮 大志郎
○講義概要
前期の授業で獲得した市民社会に関する知識をもとに、社会運動論の観点から新しい国際市民社会について概念化し、議論する。本講義の後半では、受講者各自の研究成果を発表する。
○評価方法
授業参画(30%)、レポート(40%)
授業への参画(出席+ディスカッション+リーディング+コメント+質問:30点)、研究ペーパー(40点)、プレゼンテーションの内容(30点)の三つの要素で評価する。
○テキスト
特になし(さまざまな書籍から多様な教材を集める。適宜指示する)。
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1オリエンテーション/クラス・オーガニゼーション
2新しい市民社会論
新しい市民社会論の観点:社会運動
3新しい市民社会論
市民と社会運動
4新しい市民社会論
経験的事例:イラク戦争反対運動
5社会運動と市民社会
6グローバルな社会運動 1
その起源と特徴
7グローバルな社会運動 2
グローバルな社会運動の「グローバル」性
8グローバルな社会運動 3
グローバルな社会運動の可能性
9学生プレゼンテーション
10学生プレゼンテーション
11学生プレゼンテーション
12学生プレゼンテーション
13学生プレゼンテーション

  

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