2005年度上智大学シラバス
◆失語・高次脳機能障害学B - (集中)
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進藤 美津子 他
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○講義概要 |
失語症を中心とした高次脳機能障害について、主要な症状の病態、病巣、評価法、訓練・指導法などを解説する。具体的には、失語症診断学、失語症の各タイプの言語症状、失読・失書症、失認症、失行症、右半球機能障害などについて取り上げる。
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○評価方法 |
出席状況、リアクションペーパー、前期学期末試験(授業期間中) 提出物および最終回の試験により評価する。
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○授業計画 |
1 | オリエンテーション |
2 | 言語と脳(1) |
3 | 言語と脳(2) |
4 | 失語症とは |
5 | ブローカ失語とウェルニッケ失語 |
6 | 健忘失語・伝導失語・全失語 |
7 | 言語モデルと言語評価 |
8 | 失語症の言語訓練 |
9 | 頭部外傷後遺症 |
10 | 運動障害性構音障害 |
11 | 失行・失認 |
12 | 痴呆のコミュニケーション障害(1) |
13 | 痴呆のコミュニケーション障害(2) |
14 | まとめと試験 |
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By:上智大学学事部学務課
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