2005年度上智大学シラバス

◆女性の表象研究 - (前)
湯原 かの子
○講義概要
19世紀美術、とくに印象派絵画において女性がいかに表象されているかを考察する。
○評価方法
出席状況(10%)、授業参画(10%)、レポート(30%)、前期学期末試験(授業期間中)(50%)
○テキスト
プリント配布
○参考書
授業中に紹介する
○必要な外国語
フランス語
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1イントロ
2マネのモデルニテについて
3画家とモデルの問題
4ゾラ『制作』と印象派
5セザンヌ「水浴図」について
6ルノワールにおける女性イメージ
7ドガにおける女性イメージ
8自由に生きる女性たち
9ドゥミ・モンデーヌをめぐって
10ブルジョワ階級の女性たち
11印象派の女性画家:ベルト・モリゾー
12印象派の女性画家:メアリー・カサット
13まとめ
14テスト

  

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