2005年度上智大学シラバス

◆ポエティック研究 - (通)
赤羽研三
○講義概要
J-F. Lyotard の Discours, figure を中心に読む。この著作は、絵画において figuratif とは区別される figural というものの重要さを指摘し、この概念を軸に、精神分析的、哲学的な観点から絵画と文学言語を読み解いたテクストとして知られている。このテクストを通して、絵画における形象、言語における形象(比喩)の意味について考えていきたい。必要に応じてそれと関連するテクストも読むつもりである。テクストは授業中にコピーして配布する予定である。
○評価方法
出席状況(10%)、授業参画(45%)、レポート(45%)
上の評価基準はあくまでも原則で、学生の希望等も考慮して柔軟に対処したい
○テキスト
J.-F. Lyotard『Discours, figure』 Klincksieck, 1971
○必要な外国語
フランス語
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1概要説明
2テクスト輪読
3テクスト輪読
4テクスト輪読
5テクスト輪読
6テクスト輪読
7テクスト輪読
8テクスト輪読
9テクスト輪読
10テクスト輪読
11テクスト輪読
12テクスト輪読
13テクスト輪読
14テクスト輪読
15テクスト輪読
16テクスト輪読
17テクスト輪読
18テクスト輪読
19テクスト輪読
20テクスト輪読
21テクスト輪読
22テクスト輪読
23テクスト輪読
24テクスト輪読
25テクスト輪読
26まとめ


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